パリ観光


O'bon Parisがお届けするパリ観光2泊3日のベストプラン!

歴史、美食、ショッピング、緑豊かな公園と、私たちの願いをすべて叶えてくれるような魅力の街、パリ。 遠く日本から訪れるのならば、一つたりとも逃したくなくなってしまいます。 パリでの旅行をより満喫できるようにするために、フランス人とフランス在住アジア人とで構成されているO'bon Parisのスタッフが絶対に外せない観光スポットを厳選して二泊三日のプランを紹介します。

それではまず、一日目から。

 

 

 

1.ジュテームの壁 (LE MUR DES JE T'AIME)

パリ北部のモンマルトルに行く前に、メトロのアベス駅(Abbesses)を出ると、小さな公園の中に大きな青い壁が見つかります。 'I love you'と何度も、300もの言語で書かれているので恋人たちのロマンチックな写真スポットとして色んな国の人が集まってきます

アクセス : メトロ12番線アベス(Abbesses)駅

 

2. サクレ・クール寺院(LA BASILIQUE DU SACRE-COEUR)

パリの最も有名な名所の一つとしてサクレ・クール寺院は逃せないでしょう。サクレ・クール寺院はパリで最も高いモンマルトルの丘に立っています。1980年の普仏戦争に敗北したフランスは、敗北の要因が自分たちの精神やモラルの欠陥にあったからだとして、その罪への償いとしてこの大聖堂が造られました。

歩いてサクレ・クール寺院に行くには、 少し階段を上らなければなりませんが、丘のふもとから寺院まで一気にアクセスできるケーブルカーもあります。交通ICカードのナビゴパスを持っていれば無料になります。

アクセス : メトロ12番線アベス(Abbesses)駅から歩いて9分 / 丘のふもとからケーブルカーも利用可能

 

3. テルトル広場(PLACE DU TERTRE)

テルトル広場はパリの芸術家たちの日常を垣間見るのにとっておきの場所です。サクレクール寺院の少し後ろにあるこの広場では座ってポートレートを描いたり、自分の作品を売る芸術家たちがたくさん集まっています。レストランやカフェ、横の通りにはお土産ショップなんかも多いのでちょっと休憩するのにもおススメです。

 

 

4. レストラン ラヴィニア(LAVINIA RESTAURANT)  (* 10% 割引になるクーポンはこちら)

パリの中心の、オペラ・ガルニエの近くにワイン専門レストランのラヴィニアがあります。二階へ上がると厳選されたワインと贅沢な料理が待っています。スタッフは全員ワインの専門家です。ワインの説明を聞きながら、本物のフランスをゆっくりと召し上がれ。

 

アクセス : メトロ3,7,8番線オペラ(Opera)駅、あるいはメトロ8,12,14番線 マドレーヌ(Madeleine)駅
営業時間 : 月~土 10:00-20:30、日曜休業
価格帯: 30-40ユーロ

 

5. オペラ・ガルニエ(OPERA GARNIER)

まるでウエディングケーキのように豪華絢爛で上品なオペラ・ガルニエは、建築物としてもパリの中で最も高い評価を得ています。らせん階段に煌びやかな廊下、巨大なシャンデリアに壁に施されたマルク・シャガールの絵は息をのむ美しさがあります。

営業時間 : 年中無休 10:00-17:00
価格帯 : 12ユーロ (25歳以下は8ユーロ)

 

6. チュイルリー庭園(JARDIN DES TUILERIES)

ルーヴル美術館の前には、いつでもゆったりと座ることのできる、緑色の椅子がたくさんあります。(芝生の中には入れないのでご注意を)が広がっています。イタリア・メディチ家の王妃であるカトリーヌ・ド・メディシスが1564年にフランス王と結婚をした際に広場と庭園をこの場所に作るように頼んだんだとか。羨ましい限りの贈り物です。

 

7. ポンヌフ(PONT NEUF)

フランス語で「新しい橋」の意味のポンヌフは、右岸はサマリテーヌのあたりから、ノートルダム大聖堂のあるシテ島を経由して左岸を結んでいます。この橋はパリで初めて造られた石橋で、現存する最も長くて古い橋としてよく知られています。映画『ポンヌフの恋人』をきっかけに有名になりました。この橋にはたくさんの愛の南京錠で、恋人たちが自分たちの愛に誓いをかけています。

 

8. ノートルダム大聖堂 (CATHEDRALE NOTRE-DAME DE PARIS)

ゴシック様式で建てられたこの大聖堂では、様々な国の国家元首のお葬式が行われてきました。かつて内戦のための大きな被害によって崩壊の危機に遭ったこともあります。フランス人小説家ヴィクトル・ユーゴーが『ノートルダム・ド・パリ』を書いたことで広く知られるようになり、多くの人の思いがこもった募金によって大聖堂は改修されてその姿を取り戻しました。

 

9. シャン・ド・マルス公園(CHAMPS DE MARS)

この広い芝生のエリアは、天気のいい日にはたくさんのパリジャンと観光客でいっぱいになります。エッフェル塔の真ん前という絶好のロケーションに位置し、エッフェル塔を見ながらゆっくりするのに最高の場所です。ここに来るときは、是非お菓子を持ってきてパリジャンのピクニックを楽しんでくださいね。

 

10. エッフェル塔 (TOUR EIFFEL)

パリを訪れる際は一日に一度は見なければならないと言われるほど大切なシンボルとなっているエッフェル塔。一日をロマンチックに締めくくりたいのであれば、是非エッフェル塔を夜に訪れてみてください。日没後は一時間ごとに5分間ずつ、キラキラと光るとっても綺麗なエッフェル塔のライトアップが見れます。ヨーロッパは夏の間は日が沈むのが遅いので、22:30くらいがおススメです。

 

11. ラ・フォンテーヌ・ドゥ・マース (LA FONTAINE DE MARS)

このレストランの名前の由来は「三月の噴水」。アメリカ合衆国の前大統領のオバマ氏もここでフランスの家庭料理を召し上がったのだとか。エッフェル塔の近くにあるので見つけるのも簡単で、ミシュランの一つ星料理を食べることができます。このレストランはかなり有名なので、事前予約をすることをお勧めします。 

営業時間 : 毎日 12:00-15:00, 19:30-23:00
価格帯 : 一人当たり50eurosから (前菜+メインディッシュ+ワイン)

 

 

 

 

1. ベルサイユ宮殿(CHATEAU DE VERSAILLES)

ベルサイユ宮殿を見れば、どのようにフランス貴族が華麗な生活を送っていたのかが良く分かります。鏡張りの部屋に、よく整えられた庭は世界随一の美しさを誇ります。より多くの情報を聞きながら歩きたいのであれば音声ガイドツアーも利用することができます。

アクセス : 高速地下鉄RER C線のヴェルサイユ・シャトー(Versailles-Chateau RG station)駅下車 /メトロ9番線 ポン・ドゥ・セーヴル(Pont de Sevres)駅下車、171番線のバスに乗り換えヴェルサイユ・シャトー駅前(Versailles Chateau Rive Gauche)下車
営業時間(4月~10月) : 宮殿 9:00-18:30, 庭園 7:00-20:30, トリアノン 12:00-18:30
営業時間(11月~3月) : 宮殿 9:00-17:30, 庭園 8:00-18:00, トリアノン 12:00-17:30
価格帯 : 1デイパス 20ユーロ(宮殿+庭園+トリアノン), 宮殿 18ユーロ

 

2. ル・トラン・ブル (LE TRAIN BLEU) (* 20%割引になるクーポンはこちら)

さて、次はパリのリヨン駅の中にある華やかなレストランです。100年もの歴史があり、ココ・シャネルもよくここで食事をしていたのだとか。インテリアの上品さをみるとフランス独特の雅なセンスにまた唸らされます。繊細な曲線、豪華絢爛たるシャンゼリア、金で綾なされたレストランの景色も一緒に美味しい食事を楽しんでください。A luxurious restaurant located in Paris' Gare de Lyon station. Having a history of about 100 years, Coco Chanel often visited here to enjoy meals surrounded by such a beautiful interior. The inside of the resturant is very warm and elegantly decorated with delicate carves, chandliers, and golden colors. 

 

アクセス : パリ・リヨン(Gare de Lyon)駅 ホール 1の二階
営業時間 : 朝食 7:30-11:30, ランチ 11:30-14:45, ディナー 19:00-22:45
価格帯 : 30-50euros(メインディッシュ + デザート)

 

3. マレ地区 (LE MARAIS)

お洒落なパリジャン達も足繁く通うエリア、マレ地区。どんな細い通路や古い一角にも、可愛くて落ち着くカフェや、素敵なレストラン、最先端のモードを発信するブティックなど、生き生きとした新しさが古い趣のある景色に溶け込んでいるような場所です。この地区でお勧めするのは、今パリジャンと世界中の観光客から注目を浴びるメルシー(Merci)と、ヴィラージュ・サンポールというアンティーク街の散策、ポンピドゥーセンター近代美術館、パリの市庁舎、ヴォージュ広場です。

 

4. ベー・アッシュ・ヴェー (LE BHV) (* 15%割引になるクーポンはこちら)

市庁舎の真横には、マレ地区の人気デパート、ベー・アッシュ・ヴェー があります。パリのデパートの中には高級感が漂って入りづらく感じるところもありますが、ここはよりカジュアルで、入りやすい空気感があります。BHVは"Bazar de l'Hôtel de Ville"の略で、雑貨屋を意味します。ファッション、アクセサリーはもちろんのこと、家電、インテリア、生活雑貨、手芸品、キッチン用品、食料品、文具、工具と何でも揃っています。

アクセス : メトロ1・11号線オテル・ドゥ・ヴィルHOTEL DE VILLE(HOTEL DE VILLE)駅から徒歩1分
営業時間 : 月-土 09:30 - 20:00, 日 11:00 - 19:00

 

5. ル・スパイシー・ホーム (LE SPICY HOME) (* 30%割引になるクーポンはこちら)

ポンピドゥーセンターと大型ショッピングセンターのフォーラム・デ・アールからほど近いところにあるのは多国籍料理のレストラン ル・スパイシー・ホーム。フランス料理にエキゾチックなスパイスで香りづけをし、絶妙な異国感との組み合わせを実現しています。落ち着く雰囲気で価格もお手頃です。

アクセス : メトロ 4番線 エティエンヌ・マルセル(Étienne Marcel)駅、あるいはシャトレ-レ・アル駅(Châtelet / Les halles)駅
営業時間 : 毎日 8:00-26:00
価格帯 : ランチセット約 15 ユーロ

 

6.パリ・セーヌ河クルーズ、バトー・パリジャン (BATEAU PARISIEN)

セーヌ川を走るバトーパリジャンでは、パリの観光スポットを座りながら眺めることができます。夕日の時間に行ってみてください。そうすれば、きれいなサンセットと、そして夜のパリの綺麗な眺めを両方楽しむことができますよ。

アクセス : Metro line 6 Bir-Hakeim - 10 minutes walk (Departure location : Pont d’iéna)
営業時間(繁忙期) : 10:00-22:30(週末と祝日は23:00まで)、 30 分毎に発車
営業時間(閑散期) : 10:30-21:30, 1時間ごとに発車
料金 : 15ユーロ

 

 

 

1. 凱旋門 (ARC DE TRIOMPHE)

ナポレオン率いるフランス軍がロシア・オーストリア連合軍を破ったアウステルリッツの戦いでの勝利を記念し、30年かけて完成した凱旋門。この凱旋門を中心点として、12方向の長い道が広がります。そのうちの一つがコンコルド広場までをつなげるあの有名なシャンゼリゼ通り。凱旋門の上に登れば、シャンゼリゼ通りとエッフェル塔が見えます。

営業時間 : Daily 10:00-23:00 (The last entrance : 30 minutes before closing)
料金 : 12ユーロ(学生6ユーロ 、第一日曜は無料、ミュージアムパス提示で無料)

 

2. シャンゼリゼ通り (AVENUE DES CHAMPS-ELYSEES)

世界で最も美しい通りと言われるシャンゼリゼ通り。ルイ・ヴィトンなどの高級ブランドを始めとして、ちょっと贅沢な買い物をしたくなってしまいます。高級品だけでなく、ディズニーショップや、ラデュレなどの有名なマカロン専門店などもありますよ。

 

3.カフェ・ド・フロール (CAFE DE FLORE)

サン=ジェルマン=デ=プレ地区の一角にあるかわいいカフェはこのカフェ・ド・フロール。実は、世界中で有名なカフェなんです。多くのフランス人政治家や知識人、芸術家も通う場所で、20世紀には小説家のアルベール・カミュや元大統領フランソワ・ミッテランもここへ来て議論を交わしていました。

営業時間 : 毎日 7:30-25:30
価格帯 : 食事 10-25ユーロ, ドリンク 6-9ユーロ

 

4. ルーヴル美術館MUSEE DU LOUVRE (*11%割引になるクーポンはこちら)

世界の三大美術館として、大英博物館、バチカン美術館、ルーヴル美術館が挙げられます。収蔵品380,000点以上。先史時代から19世紀までの様々な美術品35,000点近くが、総面積60,600平方メートルの展示場所で公開されています。この美術館は超巨大ですので、どれを見たいのかをあらかじめ決めておくことをお勧めします。最も有名な作品はやはり、『モナ・リザ』の肖像画でしょう。

アクセス : メトロ 1, 7番線パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル(Palais Royal Musee du Louvre)駅
営業時間 : 毎日 9:00-18:00 (火曜休館 / 水、金は21:45まで)
価格 : 当日券 15ユーロ,  ミュージアムパス提示で無料

 



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