Bouillon Chartier - 昔ながらのパリの食堂

  

 

カテゴリー : 昔ながらのフレンチブラッスリー

住所 : 7 Rue du Faubourg Montmartre, 75009 Paris

メトロ最寄駅: 8/9番線 Grands Boulevard

営業時間 : 月曜-日曜 11:30 - 24:00 

予算 : 10 € 〜 30 € 

TIPS : 混雑する前の12:30前に来店すると、列に並ばずに中央の雰囲気の良い席に座れるのでオススメです。また、英文メニューがないので、英語が話せるスタッフに質問するのに抵抗がある方は、事前にホームページのメニューを予習しておくとスムーズに注文できます。

 

 

 

INTRO 

レストランBouillon Chartier(ブイヨン・シャルティエ) は、Chartier(シャルティエ)兄弟によって古い駅の構内に1896年にオープンされました。 (店内に漂うベルエポック的な雰囲気がその歴史の古さを物語っています。) 1989年には、建物が歴史的建造物として評価されます。現在でも、レストランはChartier一家が経営しており、昔ながらのパリの食堂のスタイルを貫いています。外食の高いパリで、お手頃な価格でシンプル且ながらも王道のフレンチが食べられることから連日行列が絶えません。

 

 

 

WHAT TO EAT

上の写真のメニューからもおわかりのように、ほとんどの料理が10€前後と大変お手頃な価格設定になっています。時には10€以下でメインもオーダーできます。王道のフレンチに挑戦したいなら、Tartare de Boeuf(牛肉のタルタル)やAndouillette(フランス風ソーセージ)やConfit de Canard(鴨肉のコンフィ)がオススメです。 

 

 

 

 

 

今回私たちがオーダーしたのは、"Steak haché sauce poivre vert"(ハンバーグステーキ グリーンペッパーソース添え) 。グリーンペッパーソースの添えられたハンバーグステーキにフレンチフライがセットになった一皿です。

 


 

"A steak à l'échalote" ビーフステーキのエシャロット添え

 

 

 

A Daurade royale au four sauce vierge (鯛のオーブン焼きヴィエルジュソース 茹でたじゃがいもを添えて)

*ヴィエルジュソールとはトマトピュレにオリーブオイル、レモン果汁とハーブを混ぜたもの。

 

 

デザートには、<Baba au rhum chantilly>をチョイス。ババ・オ・ラム・シャンティは、ラム酒で浸したケーキにクレームシャンティ(ホイップクリーム)を添えた伝統的なフランス菓子の一つ。

 

 

 

ATMOSHERE店内の雰囲気

Bouillon Chartierでは、和気あいあいとした昔ならではのパリの食堂の雰囲気の中、リーズナブルなフランス料理が楽しめます。行列の絶えない人気店なので、相席になることもしばしば。相席になったランチに来た近くで働くパリジャンや海外からの観光客とちょこっと会話を楽しめるのも魅力の一つ。てきぱきと、且つ、礼儀正しいウェイターによって素早く料理がサーブされるので時間がない時のランチスポットとしてもオススメです!

 

 

 

O'BON PARIS' NOTE

建築的にも見所のあるレストランBouillon Chartier(ブイヨン・シャルティエ)。昔ながらの活気のあるパリの食堂の雰囲気が味わえる店内では、王道のフレンチをリーズナブルな価格で楽しめます。

 

 

 

O'Bon Paris Mapで地図を見る