ヨーロッパには豊かな歴史や多様な文化があり、各地でそれぞれ伝統に沿ったお祭りや時代に合わせて新しくできたフェスティバルなどが行われています。ここでは、ヨーロッパ旅行中に楽しみたい有名&おすすめイベントをご紹介します。
1UP HELLY AA |
ヨーロッパ最大規模の火祭りです。このフェスティバルではこの地方のバイキングの時代にできたオリジナルの伝統にのっとって開催されます。伝統衣装に身を包んだ地元の人々によるトーチライトのパレードが繰り広げられ、海賊船を燃やすダイナミックな行事も魅力の一つです。 場所 : スコットランド、ラーウェイ 日時 : 2019年1月29日 |
2THREE KINGS DAY |
イエス・キリストの誕生をお祝いするためのイベント。フランスではフランス語で「王の祭り」を意味するFêtedes Roisに、スペインでは、東方の博士たちの到来を記念するLos Reyes Magosとして祝われます。フランスでは、この日特別に調理された「王のケーキ」という意味のGALETTE DES ROISを食べるのが恒例行事です。ケーキに入っているフェーヴと呼ばれるお人形やおもちゃを見つけた人は、その日の王になることができます。子どもが喜ぶ楽しいイベントです。 場所: フランス / スペイン 日時: 1月6日 |
1LEMON FESTIVAL |
レモンパレード、光の庭、レモンで作られた巨大なモデルに、レモンで装飾された都市。文字通りレモンだらけの世界が繰り広げられます。実際、毎年120トンものレモンが街を彩るのに使用されるそう。毎年祭りのテーマが変わり、2019年は、「素晴らしい世界」というテーマで進行されます。 場所: フランス、マントン 日時: 2月16日- 3月3日 |
2NICE CARNIVAL |
冬が終わる頃に開かれるフランス、ニースのカーニバル。春の到来を記念する華やかなパレードと花火が見どころです。ニースのカーニバルも毎年テーマが変わりますが、2019年には「映画の王(King of Cinema)」がテーマとされます。カーニバル最後の夜には、その年を代表する彫刻が小舟に乗せられ、海の上で花火とともに燃やされます。上記のレモン祭りが開かれるマントンはニースから30分の距離にあり、二つのお祭りの開催時期もほぼ同じなので、両方のを一度に楽しめるのも嬉しいところ。 場所: フランス、ニース 日時: 2月16日- 3月2日 |
3CARNIVAL OF VENICE |
世界的に有名なお祭り、ヴェネツィアのカーニバル。このフェスティバルでは街全体がダンスホールに変身します。ヴェネツィアの運河、古い建物、ボートがおとぎ話のような幻想的な世界を演出してくれます。コンサート、大道芸、キャンドル隊の行進など、様々なイベントを楽しむことができる。また、専用のチケットを購入すれば、豪華な内装の仮面舞踏会で踊ることができます。ヴェネツィアだけでなく、イタリアのさまざまな都市でパレード、ボールなどのカーニバルが開催されます。 場所: イタリア、ヴェネツィア 日時: 2月16日- 3月5日 |
1FESTIVAL OF FIRES |
バレンシア市各地の職人、芸術家たちが1年間かけて完成させる木製の彫刻像(ニニョット)が街の至る所に飾られます。この人形は政治的問題を風刺的に表現したり、大衆文化を取り入れたりとバラエティー豊か。例えば、トランプ大統領の当選、バレンシア五輪初のメダル、アナと雪の女王などをユーモラスに表現したものがあります。そして祭りの最終日となると、この像はすべての火で燃やしてしまいます。19日夜12時には建物ほどの大きさの木製の像を燃やしながらフィナーレを知らせる巨大花火が繰り広げられる。 場所: スペイン、バレンシア 日時: 3月1日- 19日 |
2MARDI GRAS |
イースターを祝う異教徒のお祭り。特にフランスでは華やかな仮面をかぶってこの日をお祝いします。祭りの期間中フランスでは、こんがり焼かれたパンケーキ、ワッフル、クレープを街の至る所で思う存分楽しむことができます。また、多くのフランス各地で開催されるカーニバルパレードも要チェックです! 場所: フランス 日時: 3月5日 |
3ANNECY VENETIAN CARNIVAL |
イタリアのベネチアのカーニバルを逃しちゃったという方には、フランスのアヌシーで行われるヴェネツィアのカーニバルがおすすめ!普段は静かで穏やかな街がお祭りの2日間は華やかな仮面舞踏会の舞台となります。村の人々は、各々好みの仮面とゴージャスな衣装に身を包みます。せっかくヨーロッパ旅行するなら、一度くらい昔の貴族のように華やかなドレスでカーニバルを楽しんでみるのも良い思い出になりますね! 場所: フランス、アヌシー 日時: 3月15日- 16日 |
4SAINT PATRICK'S DAY |
聖人パトリックの死を追悼するアイルランドの祝日。祭りの本来の目的は、アイルランドの文化を象徴的に記念し、再確認することだそう。各都市でパレード、音楽、ダンス、コンサートなどイベントが満載の1日となります。祭りの期間中、人々が着用している緑色の衣装は、まさにアイランドを象徴する色です。 場所: アイルランド 日時: 3月17日 |
1TULIP FESTIVAL |
このフェスティバルではアムステルダムの約85カ所で満開となったチューリップを楽しむことができます。そして世界的に有名なキュケンホフチューリップ祭り。キュケンホフ公園へ行くと、数百万もの色鮮やかな花々を見ることができます。そして4月13日には42kmほどの長いパレードが繰り広げられます。花で作った人形や模型や、花で華やかに飾られた服を着た人たちが練り歩きます。13日には、世界各国の人々がアムステルダムやキュケンホフ公演に訪れるため、入場券は事前に予約しておくのがおすすめです。 場所: オランダ / アムステルダム 日時: 3月21日- 5月19日 |
2HOLY WEEK |
国教がカトリック教であるスペインでは、宗教的に重要なイースター週間を記念するためのお祭りを開催しています。こちらはよくあるエキサイティングな祭りではなく、敬虔な宗教的記念日です。週末には、都市のあちこちで静かで荘厳な音楽に足を合わせて、人々のパレードが行われます。カトリック教徒が各自の大聖堂に配置されていた守護聖人像を肩にのせて街を巡ります。これは、イエス・キリストの受難と死への敬意が表現されています。各都市がそれぞれの伝統的な、衣服、音楽、彫刻、文化を持っているので、スペイン旅行中にあちこちで見てみると色々な発見があるでしょう。 場所: スペイン / ポルトガル 日時: 4月14日- 20日 |
3EASTER CELEBRATION |
世界的なキリスト教のイベント、イースター。ヨーロッパでは、それぞれの国ごとに少しずつ異なっ他方法でこの日を祝います。フランスでは、公園や遊び場に大人が隠しておいたチョコレートの卵を探す子どもたちの姿を見ることができます。そして都市のあちこちで宗教的なイベント、イースターエッグのワークショップ、卵の絵付け、卵狩りなど様々なイベントが開催されます。復活祭の日曜日には、教会の鐘が長く鳴り渡り、より神聖な気分で一日を過ごすことができます。 場所: フランス 日時: 復活祭の日曜日4月21日 |
4KING'S DAY |
オランダ現国王であるウィレム・アレキサンダー(Willem Alexander)の誕生日。国王の誕生日を祝うためにたくさんのオランダ国民がオレンジ色のTシャツを着て一日を楽しみます。フリーマーケット、ストリートで行われるパーティー、様々なイベントが国中で開催され、そして毎年、国王はは、家族と一緒に国のあちこちを旅して感謝を伝えてまわります。王の誕生祭を最も賑やかに祝うのはアムステルダム、ハーグ、プロテインドラム、ユトレヒト、アイントホーフェンなのでぜひチェックしてみてくださいね。 場所: オランダ 日時: 4月27日 |
1SEVILLE FAIR |
スペイン南部にあるアンダルシアの伝統的な文化やお祭りを体験できるのがこのお祭り。多くの地元の人々が伝統衣装を着て歩き回り、馬車が街を巡ります。通りのあちこちでは、スペインの伝統的なフラメンコが披露されます。市内のあちこちで、スペインの伝統的な衣装が販売されているので、一緒に参加して楽しんでみるのもいいかも。 場所:スペイン、セビリア 日時: 5月4日- 11日 |
2VIENNA FESTIVAL |
クラシック音楽の都市、ウィーン。ここでは5週間に渡る音楽イベントが開かれます。クラシック音楽、ダンス、演劇の分野の30以上の公演が、オーストリアの代表的な観光名所で開かれます。クラシカルで豪華な雰囲気に酔いしれてみましょう。 場所: オーストリア、ウィーン 日時: 5月10日 |
3MARRIAGE OF THE SEA |
約1000年前に行われていた古代の儀式がこの祭りの起源となっています。イタリアの伝統と水の上のエキサイティングなイベントを見ることができ、ヴェネツィアの人々は巨大な船に乗って各々の航海の才能を披露します。サン・マルコからサン・ニコロまでの航海レースが行われ、クライマックスには黄金のリングを海に投げ捨てます。長い伝統を受け継いできただけあって、このイベントにはとても力が入っています。 場所: イタリア、ベネチア 日時: 5月12日- 13日 |
4EUROPEAN MUSEUM NIGHT |
フランスの1000を超える博物館や美術館の夜間開場の日。ただ一晩オープンしているだけではなく、宝探し、コンサート、光のショーなど、各施設の特徴と展示された作品に合わせていくつかのイベントが企画されます。そして、ほとんどの施設で午後6時から入場無料なのも嬉しいポイント。 場所: ヨーロッパ(フランス中心) 日時: 5月18日 |
5TRANSHUMANCE FESTIVAL |
羊の群れは再び高度が高い山の牧草地に向かって長い道のりを旅します。最近では、交通の発達に伴いトラックで羊たちを運ぶこともありましたが、フランスでは伝統と文化を活かしお祭りとしました。群れと一緒にヤギ、ロバ、羊飼いの少年と少女、羊飼いの群れを至近距離で見ることができるチャンスです。そして午後には羊飼いの訓練の様子を見せたり、このほかにも伝統的な衣装、民族音楽、フランスのチーズが食べられたりと様々に祭りを楽しむことができます。 場所: フランス、サン・レミ・ド・プロヴァンス / スペイン、マドリッド 日時: 5月下旬 / 10月 |
1THE JOAN OF ARC FESTIVAL |
シャルル7世の戴冠式を記念する歴史的、宗教的な行事。町全体が中世の装飾と衣装で埋め尽くされ、お祭りの期間中は中世にタイムスリップします。そして家族向けに様々なイベントが用意されているので子ども連れでも楽しめます。 場所: フランス、ランス 日時: 6月1日- 2日 |
2COSTUME FESTIVAL |
フランスのプロヴァンス地域の住民が伝統衣装を着て楽しむお祭り。特に、アルルの衣装は繊細でエレガントなので要チェックです。アルルの人々は、彼らオリジナルの伝統を誇りに思っていて、その伝統を保護するために、「アルルの女王」を3年ごとに選んで地域の文化を紹介しています。 場所: フランス、アルル 日時: 7月の第1日曜日 |
3MEDIEVAL FESTIVAL |
フランスで最も大きな中世のお祭り。地元だけでなく、観光客も中世の衣装を着てさまざまな体験を楽しむことができます。そしてプロヴァンスの街は中世時の武器、ワゴン、テントなどで彩られます。カップル、友人、子供たちと一緒に楽しむことができるいくつかの公演、演劇、ゲームも行われる楽しいフェスティバルです。 場所: フランス、プロヴァンス 日時: 6月15日- 16日 |
4INFIORATA |
「infiorata」という言葉は、「花で飾る」という意味で、約2週間イタリア各地が美しい花びらで彩られ、花でできたモザイク絵が広場に展示されます。この期間に、イタリアの小さな町を訪れると花で色鮮やかにデコレーションされた道を歩くことができます。 場所: イタリア 日時: 6月15日- 27日 |
5MUSIC FESTIVAL |
都市のあちこちで音楽が演奏される。ライブバンド、歌手、アマチュアミュージシャン、ドラマーの両方が祭りの主人公になって観客に包まれて楽しく公演をする。大衆は、無料でライブ公演を存分に楽しむことができる。すべての人に公演の機会を提供するため、もし演奏をしてみたい観光客なら一度参加するのもおすすめ。 場所: フランス 日時: 6月21日
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6SAINT JOHN'S EVE FIRES |
聖人ジョンの誕生を祝うカトリックのお祭り。ヨーロッパ各国でこの日を様々な方法で祝います。フランスの特定の地域では、地元の人々が集まって大きな焚き火をしたりしています。 場所: ヨーロッパ 日時: 6月23日 |
7WINE BATTLE OF HARO |
スペインのワイン生産地として有名なHaro地方で繰り広げられるワインの戦い。この戦いに参加する人々は、一般的に、La Riojaと呼ばれる白いTシャツを着て首周りに赤いハンカチを結んだ衣装に身を包みます。 場所: スペイン、Haro 日時: 6月29日 |
8FETE DES TUILERIES |
パリの代表観光地の一つであるテュイルリー庭園で開かれる遊園地。様々な乗り物が、パリの中心地に設置されます。入場料は無料ですが、アトラクションに乗るには1回約5ユーロで10ユーロかかります。 場所: フランス、パリ 日時: 6月- 8月 |
1AVIGNON FESTIVAL |
1947年から行われている世界的な総合芸術祭であるアヴィニョン・フェスティバル。昔からダンス、演劇、音楽、映画分野の世界的なクリエイター達と関係者から愛されてきました。芸術分野の関係者が多く訪れ、お互い公演する姿を見て、それぞれの時間を共有します。ミュージカル、バレエ、現代音楽、映画、美術などを盛りだくさんなので、様々な芸術ジャンルをまんべんなく楽しめます。 場所: フランス、アヴィニョン 日時: 7月4日- 23日 |
2LAVENDER FESTIVALS |
フランスのプロヴァンスラベンダー畑は毎年多くの観光客を魅了しています。特にお祭りの期間中には、ラベンダー石鹸、香水など様々な現地ラベンダー商品が販売されます。それだけでなく、伝統的な文化、音楽、工芸品などに関するイベントも開かれます。 場所: フランス、プロヴァンス 日時: 7月初め- 8月初め |
3SAN FERMIN FESTIVAL |
走る牛の前で自分の勇敢さと冒険心に挑戦できるお祭り。ニュースで頻繁に見られる牛の前で走り闘牛場まで入るところががこの祭りのハイライトです。とても危険なお祭りですが、その光景を見ることができるテラス席なども予約することができます。 場所: スペイン、パンプローナ 日時: 7月6日- 14日 |
4WHITE NIGHTS |
クラシックバレエ、オペラ、音楽の演奏などの国際芸術祭。文化を人々に広めるためのイベントでもあります。観光名所のサンクトペテルブルクの宮殿広場だけでなく、複数の場所での公演が行われ、世界的なスターによる公演とカーニバルイベントも行われます。チケットは、通常公演の1-2ヶ月前に完売してしまうので、事前に空席があるかどうか確認しましょう。 場所:ロシア、サンクトペテルブルク 日時: 7月11日- 7月14日 |
5BRITISH SUMMER TIME |
観光名所であり、ロンドン現地の人々のお気に入りスポットであるハイドパークで開催される夏の音楽フェスティバル。James Talyor、Bruno Mars、Michael Bubleなど、世界的に有名なスターたちが招待されて公演します。 場所: イギリス、ロンドン 日時: 7月12日- 14日 |
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BASTILLE DAY |
フランス革命を祝うフランスの祝日。1790年7月14日、昔の王権に対抗した市民の最初の勝利(1789年)を記念して祝宴が行われました。フランス国家のアイデンティティにとって重要な日なので、フランスのあちこちでイベントが行われます。パリでは、華やかなパレードと花火が繰り広げられます。 場所: フランス 日時: 7月14日 |
7DOUAI GIANTS FESTIVAL |
こちらも長い歴史を持つ祭りで、起源は16世紀に遡ります。500年の伝統と文化を持つこの祭りでは、さまざまな工芸品や大型人形のパレードを見ることができます。パレードのハイライトは、Gayant家族のパレードです。 場所: フランス、Douai 日時: 7月18日- 19日 |
8LIGHT FESTIVAL |
7月中旬から末まで、フランス各地で光のフェステイバルが繰り広げられます。一般的には街の大聖堂のライトアップが行われ、音楽とともに光のショーが行われます。 場所: フランスのシャルトル、ルーアン、ランス、アミアン 日時: 7月19日- 28日 |
9TOMORROWLAND |
世界的に愛され続けている音楽祭トゥモローランドは、幻想的な世界の中で繰り広げられるエレクトロニックダンスミュージックフェスティバルです。過去2年間で40万人が音楽祭に訪れました。現在は、ベルギーだけでなく、ドイツ、スペイン、レバノン、マルタ、韓国、台湾など他の国でもイベントが開催されています。チケットはすぐに売切れるので、早めに予約しましょう。 場所: ベルギー、Boom 日時: 7月19日- 28日 |
10PARIS PLAGE |
フランスの首都、パリで夏の楽しみ方の一つです。夏になると、セーヌ川に人工ビーチが作られます。ここではパリ市内で日光浴を楽しむことができます。遊び場、バー、プールなどがまるでビーチのようセーヌ周辺を飾りたて、一風変わったパリの思い出を作ることができます。 場所: フランス、パリ 日時: 7月- 9月 |
1INTER-CELTIC FESTIVAL |
ケルトの国の伝統と文化を主なテーマとするお祭り。ケルトの音楽、ダンス、芸術、食べ物を楽しむことができます。そして日曜日の朝には、伝統的な衣装を着た約3,500人の音楽家とダンサーたちがの豪華なパレードを繰り広げます。 場所: フランス、ロリアン 日時: 8月2日- 8月11日 |
2EDINBURGH FESTIVAL FRINGE |
演劇、ダンス、キャバレー、オペラ、音楽会や展示会など、様々な芸術分野の公演が繰り広げられる。毎年約55,000件の公演が開かれ、プロだけでなくアマチュアの方もイベントに参加することができる。開催者がアマチュアの参加権と彼らの表現の自由を認めているので、アマチュアでも簡単にお祭りの主人公になることができます。そしてPrinces Street Gardens Festivalでは、面白いアクティビティーが用意されています。 場所: イギリス、エジンバラ 日時: 8月2日- 8月26日 |
3SCHEVENINGEN INTERNATIONAL FIREWORKS FESTIVAL |
それぞれの国の花火メーカーが、オランダのビーチに集まって4日間コンテストを行います。祭り期間中スヘフェニンゲンビーチに訪れると、花火で彩られた夜空を楽しむことができます。そしてビーチでは火を食べる大道芸人、マジシャン、ダンサーなど、様々なイベントで盛り上がります。また、子どもたちのためのプログラムもあるので家族や友人同士で行くのがおすすめ。 場所: オランダ、スヘフェニンゲン 日時: 8月9日- 8月17日 |
4ROMAN FESTIVAL ARELATE |
フランスのアルルには、古代ローマの遺産がたくさん保存されています。これらの貴重な遺産をもとに、古代の歴史の発見を祝い、また歴史文化を共有するためにこの祭りが開催されています。祭り中毎晩、街は古代ローマ劇場へと変身を遂げます。プロの俳優たちによる演劇は大人にも子どもにも学び多い時間となるでしょう。 場所: フランス、アルル 日時: 8月17日- 8月25日 |
5INTERNATIONAL BEATLES WEEK FESTIVAL |
世代、国籍、性別を超え人気を持っていたバンド、ビートルズ。ビートルズの伝説的な歴史を記念するために企画された国際的なお祭りです。ビートルズの故郷であるイギリスのリバプールが会場となります。ビートルズの音楽を演奏するバンドたち、これに熱狂するビートルズのファン、そしてビートルズ関連商品を購入できるフリーマーケットがオープンし、ビートルズファンなら生涯に一度は必ず行ってみたいイベントです。ビートルズファンでなくても、バンドのライブが好きな人にもお勧めのお祭りです。 場所: イギリス、リバプール 日時: 8月21日- 27日 |
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LA TOMATINA |
世界的に有名なスペインのトマト祭り。15分間のトマトを投げ合う戦いが行われます。毎年数十トンものトマトがこの戦いに使用され、トマトを載せたトラックがブニョールの街に入ると、人々はトマトをつぶしお互いに投げ始めます。このトマトの戦いに参加する人々の数は急激に増加しており、現在ではその参加者の数を制限しています。そして2013年以降、セキュリティの問題に対応するため、町全体ではなく特定の区域に制限して祭りが開催されています。 場所: スペイン、ブニョール 日時: 8月の最終水曜日
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1EUROPEAN HERITAGE DAYS |
ヨーロッパ文化遺産記念日(EHD:European Heritage Days)では、通常一般人が入ることができない文化の遺跡を訪れることができます。歴史文化遺産を人々に知ってもらおうという目的で、最初にフランスで始まりました。その後のヨーロッパの国々が意気投合し、この記念日に参加しています。9月中旬にヨーロッパ旅行する際は、各都市でどのようなイベントをしているのかチェックして、貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。 場所: ヨーロッパ 日時: 9月13日- 15日 |
2LA MERCE |
バルセロナがあるカタルーニャ地域最大のお祭り。パレード、コンサート、人間タワー、花火などが5日間のうちに行われます。ラ・メール祭の様々なイベントは街のあちこちで行われ、特にファイアーラン(Carrefoc)と人間タワー(Castellers)は祭りの中でも要チェックです!そして、観光客が参加できるイベントもあるので、ぜひトライしてみてくださいね。 場所: スペイン、バルセロナ 日時: 9月21日- 9月24日 |
1OKTOBERFEST |
ドイツの伝統的なビール祭りの起源は1810年にさかのぼります。当時の祭りの主なイベントは競馬でしたが、今日のオクトーバーフェストはビールを飲みながら、様々なアトラクションを楽しむことへと変貌を遂げました。パレードやレストランでは、人々が着ている伝統的な衣装も、この祭りの魅力ポイントです! 場所: ドイツ、ミュンヘン 日時: 9月21日- 10月6日 |
2CONCURS DE CASTELLS |
バルセロナ近郊の街タラゴナではユネスコ無形文化遺産に登録された、人間タワーをメインイベントとするお祭りを開催しています。人間タワーは、文字通り人間が積み重なって成るタワーでお互いの肩に乗って作り上げられます。どれだけ速く丈夫に塔を作れるかが競われます。見ているだけでもドキドキが止まらないエキサイティングなフェスティバルです。 場所: スペイン、タラゴナ 日時: 10月5日- 6日 |
3MONTMARTRE GRAPE HARVEST FESTIVAL |
パリに唯一残っているブドウ畑は、モンマルトルのもの。毎年10月には、ワインの製造のためのブドウの収穫の季節には毎年お祭りが開かれます。ブドウを樽に入れて背負って行進するパレードがこの祭りのハイライトですが、パリの人々だけでなくフランスの他の地域や他のヨーロッパの人たちも参加します。お祭中にお腹が空いたらサクレクール大聖堂そばで開かれるフリーマーケットでフランスの軽食や飲み物にトライしてみましょう。 場所: フランス、パリ 日時: 10月9日- 13日 |
4DAME DE COEUR |
パリの主要な観光地の一つであるパリノートルダム大聖堂では毎年壮大な光のショーがあります。大聖堂に映し出されるプロジェクションマッピングは、壁の彫刻が生きて動いているかのように演出されています。毎年違ったストーリーと新技術でショーをするため、毎年見逃せない行事となっています。観覧料は無料ですが、近い距離で繊細な光のショーを見るには、公式ホームページで日付を予約するのがおすすめ。 場所: フランス、パリ 日時: 10月
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1ALL SAINT'S DAY |
すべての聖人たちを記念して祝うためのキリスト教の祭り。ヨーロッパ各国では、それぞれの文化に基づいて、様々な方法でこの日をお祝いします。フランスの場合菊の花を持ってお墓に行きます。菊の花は来世での幸せを象徴する花で、フランス人は家族と一緒に墓参りをし、家族の時間を過ごします。 場所: ヨーロッパ 日時: 11月1日 |
2BEAUJOLAIS NOUVEAU DAY |
ボジョレー・ヌーヴォーでおなじみフランスのボージョレー(Beaujolais)地区は、毎年「ワイン・オブ・ザ・イヤー」を選出し、収穫の終わりを祝います。11月の第3木曜日から、フランスのレストラン、カフェ、バーでは毎年、新しいボジョレー・ヌーヴォーを味わうことができます。 場所: フランス 日時: 11月21日 |
3CHRISTMAS MARKET |
ヨーロッパのほとんどの国では、11月末からクリスマスマーケットが街の広場で開かれます。ドイツ、オーストリア、フランス、スイス、チェコ共和国のクリスマスマーケットが有名です。都市のあちこちで開かれるクリスマスマーケットではホットチョコレート、ホットワイン、ビール、チーズ、パンを楽しんでみましょう。そして、それぞれの国ごとにある象徴的なクリスマス料理にトライすることができるチャンスです。クリスマスマーケットで売っている小さなお土産品は旅行のプレゼントにもぴったり。 場所: ヨーロッパ 日時: 11月中旬から12月23日 |
1FESTIVAL OF LIGHTS |
リヨンの街全体がクリスマスのデコレーションやキャンドルと光で華やかに彩られます。約80のイルミネーションが行われ、約400万人の観光客がこのお祭りの期間中リヨンを訪れます。歴史的な都市リヨンでモダンな芸術的光のショーでロマンティックな夜を過ごしましょう。 場所: フランス、リヨン 日時: 12月5日- 12月8日 |
2NEW YEARS COUNT-DOWN |
大晦日12月31日。もし年末にヨーロッパを旅するのであれば、それぞれの国のニューイヤーズ・イヴの特別なイベントをチェックしてみましょう。スペインでは、新年を知らせる10回鐘に合わせて葡萄1粒ずつ食べ、新年の願いを10個祈ります。パリでは、フランスを代表する観光地である凱旋門でイルミネーションショーが行われます。そして、ロンドンでは、新年を迎える幻想的でダイナミックな花火が打ち上げられます。 場所:ヨーロッパ 日時: 12月31日 |