本場の美味しいパンの味比べするなんていうのもパリ旅行の醍醐味の一つ。今回は、日本でも関心の高まっているビオ(オーガニック)のパン屋さんをご紹介!
ここ最近はあらゆる分野で、美味しいお店が多く台頭したこともあり、パリでもオーガニック食品の人気は年々高くなっているようです。
INTRO :
ベルギー出身のAlain Coumont(アラン・クーモン)氏がプロデュースした"Le pain Quotidien"(ル・パンコティディヤン)。
健康志向だけど、美味しいものに目がないパリジェンヌ達の間で評判になっています!
ちなみに、店名の"Le pain Quotidien(ル・パンコティディヤン)"はフランス語で”日々のパン”を意味します。シンプルに素材の良さを引き立てる伝統的な製法で作られたパンは、なんとも香り高いフランス小麦の美味しさを堪能できます。
おすすめメニュー :
今回はランチ後に訪れたこともあり、ナッツケーキにカフェアロンジェ(アメリカンコーヒー)とエスプレッソをオーダーしましたが、Le Pain Quotidienはパン以外にタルティーヌ、サラダ、デザートメニューも充実しているのでブランチスポットとしても人気です。
店内の雰囲気: ナチュラルな素材を基調とした家具でまとめられた店内。コージーな雰囲気はついつい長居したくなってしまいます♪
O'BON PARIS' NOTE : Sèvres Babylone店は、Raspaille(ラスパイユ)のビオマルシェからも近く、閉まっているお店の多い日曜日も営業しているので、日曜日には「パリのビオライフを楽しむ」なんていう過ごし方もおすすめです☆
Le pain Quotidien(ル・パンコティディヤン)
住所 : 25 Rue de Varenne, 75007 Paris
メトロ最寄駅: 10番線 Sèvres Babylone
営業時間 : 月曜-日曜 8:00-20:00
予算: 1,50 € ~ 20 €
※今回ご紹介したSèvres Babylone店に加えて、人気の観光エリアのオペラやシャンゼリゼ、モンマルトル界隈を含め12店舗展開しています。