マルタ、正式にマルタ共和国は地中海の複数の島々からなる南ヨーロッパの小さな国。実際に、マルタは国なのか都市名なのか知らない人も多く、世界で最も小さい国10位でもあります。
しかし、ヨーロッパでマルタは暖かな気候、ビーチ、レジャー、建築と歴史遺跡と豊富なアトラクションで人気の観光地です。また、0.8平方kmの世界で最も小さい首都であるバレッタは、都市全体がユネスコの世界文化遺産に選定されている。
言語: マルタ語、英語、イタリア語
面積: 316km²
宗教: カトリック
通貨:ユーロ(€)
電圧: 230V
マルタは他のヨーロッパ諸国と比較すると非常に小さい国で、一週間程度で国全体を観光することができます。素敵な景色と天国のように美しいビーチやレジャー、博物館、歴史的遺跡など、様々な見どころがある国です。
1)バレッタ:聖ヨハネ大聖堂、勝利の聖母教会、アッパーバラッカガーデン、ロウワーバラッカガーデン、バレッタシティゲート、トリトンの噴水、議会Parliament Building、マルタ騎士団長の宮殿、国立考古学博物館、セント・ジョージ広場、カーサ・ロカ・ピッコラ、聖エルモ砦、聖アンジェロ砦、ビクトリアゲート、国立戦争博物館、グランドハーバー、バレッタウォーターフロントなど
2)スリーマ:マノエル島、マノエル要塞、セント・ジュリアンズ湾など
3)ゴゾ島:アズールウィンドウ、インランドシー、ジュガンティーヤ、タ・ピーヌ聖堂、ラムラ湾、ファングスロック、ゴゾ大聖堂など
4)コミノ島:ブルーラグーン、コミノット島、セント・メアリーズ・タワー、サンタ・マリア・ベイなど
5)イムディーナ:イムディーナゲート、セント・ポール大聖堂、国立自然史博物館、ドムスロマーナ博物館、カーサ・テスタフェラータ、イムディーナ・ディッチ・ガーデンなど
6)ラバト:セント・ドミニク修道院、セント・ポール教会、セント・ポール洞窟、セント・ポールカタコンベ、聖アガタ歴史地区とカタコンベ、カーサ・バーナードなど
7)メリーハ:Our Lady of The Grotto、ポパイ村、メリーハ・ビーチ、ゴールデン・ベイ、Ghadira beach、Ghadira Nature Reserve、Selmun Palaceなど
8)スリーシティーズ:聖アンジェロ砦、マルタ戦争博物館、マルタ海洋博物館、セント・ロウレンス教会、Inquisitor's Palace、St. Anne Chapel、Immaculate Conception Church、Cottonera Gate、Gardjola Gardens、St.Phillip's Churchなど
暖かい日差しの春、3月-5月
マルタ春は美しさそのもの。時々雨が降るので海水は冷たく、まだ泳ぐには早いですが、コミノ島とブルーラグーンに向かうボートツアーを一日程度利用するのがおすすめ。ボートツアーは、気温が上がる時点である4月1日から運営されます。この時期の海は通常穏やかですが、風が強く吹いて高波になる日もあります。そのため春はマルタではオフシーズンであり、価格も夏に比べて比較的安価。3-5月の最大気温は17度から23度、最低気温は10度から15度程度で、傘のの用意があると安心。
天候良くビーチの輝くの夏、6月-8月
マルタシーズンは6月中旬から。27度前後の海水温度なのでエメラルド色の海を楽しむ適しており、日も長く、他の時期よりも観光しやすいのが利点。平均気温は日中27度から35度、夜は18.5度で22度。飛行機の値段は気温が上がるほど高くなるので早めの予約がマスト。
涼しい風としっとりとした秋、9月-11月
多くの人が休暇が終わって職場に戻る時期である9月は徐々に気温が低下し始めます。しかし、海水はまだ温かいので、少しの涼しい気温ではありますが、ゆっくりとビーチバカンスを楽しむことができます。ただし、秋から雨がよく降るので傘はマストハブ。昼は平均気温24度から28度、夜は17度から20度。そして11月からは、気温が急激に低下します。
暖かい気候と伝統的な祭りの冬、12月-2月
冬には、ビーチで泳ぐには寒い季節。しかし、12月に暖かい気候でクリスマスイベントを楽しみ、マルタの有名な遺跡を回って見るには良い時期。気温は平均15度から17度、夜は9.5度で11度、暖かな地中海性気候です。オフシーズンで人も多くなく、街は綺麗で静かです。ただし、秋と同様に雨がよく降るのでご注意を。
マルタは、ヨーロッパで人気のある観光地なだけあり、物価が安い方ではありません。しかし、よく探してみると、比較的安価でまともな安くて美味しい隠れたグルメもあります。交通費も高いので、1回券より交通パスでパッケージを購入するのがおすすめ。一方、歴史遺跡と博物館の入場料は安く済みます。宿泊費を除いて、一日80€程度から。
マルタ料理はシチリア、フランス、スペイン、イギリスまで多くの国の食文化と地中海文化がミックスされています。マルタだけの伝統料理もあるので、チェックしてみましょう。
1)ウサギのシチュー:ウサギ肉はマルタでよく使われる食材。特に現地マルタで「Stuffat Tal-Fenek」と呼ばれるウサギのシチューは、マルタの代表的な食べ物。赤ワイン、トマト、ニンニク、ローリエなどを入れて長い間じっくり煮て、肉が柔らかく香ばしい風味が特徴的。ウサギは小さい骨があるので、骨を飲み込まないように少しずつ食べるのがおすすめ。一般的にレバーも一緒に出てくるので、苦手な方は抜いてもらうよう頼んでみましょう。
2)カプナータ:新鮮なトマトとナス、ケッパー、唐辛子などを入れたこの夏の料理は、南フランスの文化を取り入れたもの。
3)ミネストラ:イタリアのミネストローネの影響を受けた料理で、非常に似ています。複数野菜を入れた煮こみ料理ですが、違いはマルタ風のパンが出てくる点。冬によく食べられています。
4)マルタ風ソーセージ: 「Zalzett Tal Malti」と呼ばれる、マルタ風ソーセージはニンニクとコリアンダーの香りと塩味が特徴。肉好きなら、マルタでぜひトライしてみて。
5)マルタの風パン:マルタの人たちが皆揃っておすすめするマルタ風パン。マルタ語では「ĦobżTal-Malti」と表示されています。カリッとした表面と柔らかい内側が美味しく、一般的に前菜によく食べられます。バルサミコソースとオリーブオイルを付けて食べるのが地元流。
6)パスティッツィ:マルタの代表的なお菓子でリコッタチーズや緑豆ペーストをたっぷり入れてオーブンで焼き上げたもの。
7)ティンパーナ:牛肉、野菜、トマトソース、マカロニ、チーズを入れて焼いたパイ。
8)ジュベイナ:ヤギミルクで作られたマルタの伝統的なチーズで、塩漬け、日干しで乾燥させたもの、コショウ入りなど、さまざまな種類があります。チーズが好きならトライしてみて。
9)トルタ・タル・ランプキ:ランプキは地中海で取れる魚で、マルタで愛されている食材。特に「TORTA TAL LAMPUKI」と呼ばれるパイが有名です。ランプキ、ジャガイモ、ホウレンソウ、ミント、オリーブオイルなどを入れて作られ、通常パイはクリームを入れますが、地中海料理はクリームを楽しんで使用していない味がさっぱりしたものが多く、飽きのこない美味しい料理です。
10)ĦOBŻBIŻ-ŻEJT: 翻訳すると「オリーブオイルを付けたパン」。スライスしたパンの上にトマト、マグロ、タマネギ、オリーブオイル、そこに少しの塩とコショウを振りかけ、最後にチーズをのせたメニュー。作り方も簡単で街の多くのレストランで見つけることができます。地元はもちろん、旅行客にも人気。
11)カンノーリ:シチリアのカンノーロ。ここでも好んで食べられるデザートにビスケットを丸くして中にリコッタチーズを入れたもの。外はサクッと、中はクリーミーで滑らかな食感が絶品。中にはオリジナルのリコッタチーズだけでなく、ダークチョコレートやチェリー、シトラス、ナッツクリームなどを入れることもあります。
12)トリクルリング:トリクルは砂糖精製過程で出る茶色のシロップ。糖蜜とも呼ばれ、イギリス由来のものだそう。トリクルリングは八角、クローブなどのハーブを糖蜜とともに固めて、リング状にした生地に入れ、オーブンで焼いた料理。クリスマスらしい食べ物です。ちなみに八角は「アニス」と呼ばれ、好き嫌いが分かれる食材なので最初は少量から試してみましょう。
13)カサタ: カンノーロとシチリアから来たスイーツ。アーモンド、砂糖、卵を入れて作った生地とアーモンドペースト、スイートリコッタチーズで作られます。あっさりとした甘さが特徴。
14)PRICKLY PEAR:PRICKLY PEARはサボテンの一種で、マルタでよく見られる植物。通常は実を食べます。サボテンと聞くと味が想像できませんが、実際にはイチゴ、スイカ、イチジクのようなさわやかなフルーツです。
マルタは小さな国で、地下鉄やトラムがありません。主な交通手段はバスやフェリーで、都市間を走っています。ただし、交通費が比較的高くつきます。
1) マルタの交通手段
マルタの主な交通手段はバス、タクシー、フェリーに分けられます。タクシーの乗り方は非常に簡単なので、ここでバスとフェリーを説明します。
TALLINJA CARD: マルタのバスカード。陸では主にバスを利用して、チケットを一つ一つ購入すると価格が高いのでTALLINJA CARDを購入したほうが安く済みます。旅行者のための7日間乗り放題カードやチャージして使用するカードなど種類豊富。詳しくは下記3番で詳しく説明しています。ちなみにバスが停留所に来たときには手を振らなければそのまま通り過ぎることが多いのでご注意を。
チケット:バスにあまり乗らない予定であれば、バスの運転手から車内で直接1回券を購入するのがおすすめ。しかし、現金払いのみの場合もあるので注意しましょう。冬には1.5ユーロ、ピークの夏は2ユーロ、そして深夜バスは3ユーロ。
深夜バス:夜23時から午前4時まで運行。本数は通常10分~30分に1本、価格は3€。ほとんどの路線は金曜日と週末に運行しています。深夜バスを逃さないように事前に時間を必ずチェックしましょう。バスのアプリケーションのTallinjaが便利です。
フェリー:バレッタとスリーマ間、バレッタとスリーシティーズ間を移動するときは、フェリーを主に利用できます。7時頃から24時頃まで運行していて、夏と冬で時刻表が違います。価格も時間によって異なり、基本料金は片道1.5€、往復は2.8€や19時半頃から、それぞれ1.75€、3.3€に上がります。船上でのチケットを購入する時は現金払いのみ可能でTALLINJA CARDがある場合は割引を受けることができます。
2) 空港から市内へのアクセス
空港から市内へのバスは大きく6路線あります。すべてのバスは出発階に停車し、チケットはバス車内で買うか、または到着階にあるインフォメーションセンター、あるいはその向かいにある24時間チケット券売機でも購入することができます。
空港路線は、X路線とTD路線でも分けられます。X路線はすべての停留所に停車し、TD路線は「Tallinja Direct」という意味で、空港に直行便。
BUS X1: Mellieha, St. Paul's Bay、およびQawraが主な目的地。
BUS X2: St. Julian'sとSliemaが主な目的地。
BUS X3: BugibbaとQawraが主な目的地。
BUS X4: Vallettaが主な目的地。
BUS TD2: St. Julian'sへ空港から直行。
BUS TD3: BugibbaとQawraのみ停車する空港直行バス。
3) マルタの交通パス
バスを頻繁に利用する予定であれば、空港の到着階で交通パスを購入するのが便利。カードの種類は、Explore、ExplorePlus、and 12 Single Day Journeys Cardなどがあり、空港インフォメーションセンターやセンターの向かいにある24時間利用可能のチケット券売機で購入可能。
1. EXPLORE: バスに初めて乗った時点から7日間無制限に使用可能で気楽にバスに乗ることができる。もちろん、他の人との共有は禁止。
料金:一般21€/ 10歳以上15€
2. EXPLORE PLUS: 7日間無制限交通パスにバレッタ-スリーシティーズ間の往復2回分のフェリー利用券、空港直行バス乗車券付き。他にもバスツアー、もしくはゴゾ島-ブルーラグーンクルーズツアーのどちらかが利用できます。
料金:39€
3. 12 SINGLE DAY JOURNEYS: 12回乗車可能なバスカードで他の人と一緒に使用することができます。深夜バス利用時は一度で2回分引かれるので注意が必要です。カードは最初に使用した時点から1年間有効。
料金:15€
4. PERSONALIZED TALLINJA CARD: 大人、子供、学生、ゴゾ島住民、高齢者/障害者の合計5つの種類があります。カードの登録と購入はインターネット上で行われていて、カードの種類に合った証明書類が必要です。登録料は10€で最小20€チャージすると、カードの使用が可能である。マルタに長期滞在する場合に便利。
学生であれば、美術館や歴史的建造物、大聖堂入場料などの割引が多いので、国際学生証(ISIC)を用意するのがおすすめ。チケット購入時に必ず学生割引があるか確認しましょう。
1) MALTA PASS: マルタバージョンのミュージアムパス。博物館や歴史的建造物など35個の観光地を無料で入場することができ、バスツアーも含まれています。
料金:1日間 49.95€/ 2日間 79.95€/ 3日間 99.95€
ウェブサイト:こちらから
2) VALETTA CARD: 2018年にできた新しいカード。バレッタを通るバスを利用することができ、バレッタ-スリーマ間とバレッタ-コスピクア間のフェリー往復券も含まれています。また、バレッタ循環路線である133番のバス無料乗車とThe Palace State Rooms、The Palace Armoury、The National Museum of Archaeology、Malta 5Dなどの博物館入場も可能。使用期間は24時間。
料金:19€
ウェブサイト:こちらから
マルタ通貨はユーロ。他のヨーロッパ諸国も旅する場合は特別に両替する必要がないので便利。また、ほとんどのレストラン、カフェは、カード決済も可能です。しかし、バスやフェリーなど現金のみの場所もあるので、多少の現金を持っていると安心です。
1)ヌガー: マルタでクリスマス期間によく食べられるキャンディで、街中のお店やスーパーマーケットで簡単に見つけることができます。メレンゲでできたキャラメルのようなもの。ナッツが入っていて食感は柔らかくもっちりしています。マルタの地元の人々は、主にアフタヌーンティーを飲むときに食べています。オリジナル味が人気で、他にもバニラ、イチゴ、チョコレートなどもあります。
2)マルタ十字:四つのくさび模様を合わせたようなマルタ十字は、マルタのシンボルです。マルタではどこに行っても見ることができ、特にお土産店ではマグネット、ライムストーン、金、銀、イヤリング、ネックレスなど様々な形でマルタ十字を購入できます。
3)LUZZUのフィギュア:Luzzeはマルタの伝統的なボートで、黄色、赤、緑、青などカラフルで色鮮やかなペイントが特徴的です。船の先端には2つの目が描かれています。このフィギュアはマルタのどのお土産屋さんでも見つけることができ、カラフルな色合いはお家のインテリアとしてもお洒落です。
4)オシリスの目:「オシリスの目は、一般的に上記のマルタの伝統的な船、Luzzeに付けられています。この目は悪魔から守ってくれる魔除けの役割があるとして信じられています。お土産ショップではカラフルで綺麗でありながらも、その土地の文化が詰まったこのお土産を見つけることができます。
5)マルタ騎士団のフィギュア : 200年もの間、マルタにはマルタ騎士団がおり、マルタの首都はこの騎士達によって建てられました。独特の形の十字架はマルタ騎士団のシンボルです。このマルタ騎士団のフィギュアはマルタではどのお土産屋さんでも見つけることができるほど定番のお土産品です。サイズが種類豊富で、大きさによって値段も変わってきます。
6)レース: 古代ギリシャやローマが発祥元のレース細工ですが、現在ではマルタの名物となっています。すべて職人の手によって手作りされており、アクセサリーや飾りものとして使われています。イヤリング、ネックレス、ブレスレットなどは、自分用にもプレゼントにも最適。
7)イムディーナグラス: イムディーナグラスはマルタの伝統的でカラフルな色合いが特徴的なガラス細工で、伝統的な吹きガラス製法で一つ一つ手作りされています。様々な商品が作られており、美しい色やデザインからインテリアにぴったりです。
8)ライムストーン:ライムストーンは、マルタでの建築だけでなく、石工芸品にも多く使用されています。マルタの建物の美しい黄金色を与える材料がすぐにライムストーン。工芸品の種類には、主にアクセサリーボックスやキャンドルホルダーが人気。
9)ドアノブ:マルタの街を散策していると、ライオンやイルカ、魚、マルタ十字のように様々な種類のユニークなドアノブが目に入ってきます。赤やオリーブ色の美しいドアに付けられた真鍮のドアノブは、それだけでもフォトジェニック。ドアノブのお土産品は、アンティークショップやお土産屋さんでてにはいります。値段は50€から600-700€ほど。重いものもあるので購入時には注意が必要です。
10)オリーブオイル: マルタでは2000年前からオリーブオイルが作られているそう。マルタはオリーブの栽培に適した完璧な気候ゆえ、オリーブオイルの生産地として有名になりました。マルタには種類豊富なオリーブオイルがあり、スーパーマーケットでは一般的なものからエキストラヴァージンオリーブオイルまで簡単に見つけることができます。
11)サボテンドリンク:棘のたくさん生えたサボテンは日本では主に観賞用としてのみ親しまれていますが、マルタではそれをリキュールにして食前、食後に甘いドリンクとして楽しまれています。サボテンのリキュールはマルタのスーパーマーケットでゲットすることができ、「Zeppi's」というのが最も人気のブランドで、様々なサイズから選べます。
12)CISKビール: マルタの暑い夏にビールは欠かせません。このビールは、マルタの代表的なラガーで暑いときでも軽く飲みやすいのが特徴。スーパーマーケットで見つけることができます。
13)TWISTEES:こちらはチーズ風味のカリッとしたスナック。40年以上も前に誕生し、今でも地元の人々に愛され続けています。自分用とお土産用にまとめ買いしたいほど癖になってしまう味わい。
ショッピングを目的にマルタに来ている人はあまりいませんが、マルタにもタックスリファンドがあります。購入金額100€から可能で、割引率は一般的な製品18%書籍5%。EU圏以外の国に居住していなければならず、免税を受けた時点から3ヶ月以内にEU加盟国を出なければなりません。
免税が可能な店であることを確認し、可能であればタックスリファンド用の書類を作成します。そしてEU加盟国を出るときに、空港で税関にスタンプを押されてタックス・リファンドの窓口で払い戻しされます。
マルタのはチップ文化はありません。しかし、カフェやレストランで素晴らしいサービスを受けた場合には、小銭程度を残していく事があります。
マルタは独自の言語であるマルタ語がありますが、英語が公用語として採用されていて、英語で教育が行われているのでマルタ人は英語も上手です。そのためマルタは、英語の語学研修でも人気の留学先。旅行の際には、外国語に自信がなくても簡単な英語表現さえできれば通じるので安心です。
バレッタは坂が多いので、歩きやすい靴やバッグがおすすめ。
バスはよく遅れるので注意が必要です。
コミノ島-ブルーラグーン間クルーズは夏のシーズンが始まる4月1日から運行されます。しかし、天候によっては船が出ない場合もあるので確認しましょう。