ポルトガルの物価はヨーロッパ内で最も低く、また観光と食の両方が充実しており、何をするにも安く済んでしまうので観光にはとてもうれしい街です。特にポルトガルはユニークなお土産品が多く、どれにしようか迷ってしまいがち。そこで今回はポルトガル旅行時におすすめのお土産BEST10をピックアップしてみました。
ポルトガルは缶詰で有名で、ポルトガルのいたるところに缶詰の専門店が点在しています。日本で言う缶詰のイメージとは違い、ポルトガルの缶詰はどれも色鮮やかでお洒落なデザインなのでおみやげにもおすすめです。そんなシックな缶詰に合わせたお洒落なインテリアの缶詰専門店は、アミューズメントパークのようでワクワクしてしまいます。種類も豊富で、シーフードやサーディンなどが特に人気です。
また、缶詰のパッケージにはポルトガルの歴史的人物や出来事にまつわるデザインも多く、ポルトガル文化、食、デザインの全てに触れられる最高のお土産です。お洒落すぎるパッケージは開けるのがもったいないほど。
Coutoの歯磨き粉はポルトガルでのお買い物には欠かせないマストアイテム。ポップでアンティーク感もあるパッケージのデザインはおみやげにも最適。リスボンのトラムを彷彿とする黄色は、自分用のお土産にも欲しいほど。この歯磨き粉はポルトガルで一番ポピュラーなもので、パラペンなど有害な成分を使っていないので、身体にも優しく安心して使用できます。
こちらはおそらくポルトガルお買い物リストの中でも最もラグジュアリーな商品。クチポールのカトラリーは、日本でも人気でお洒落なインテリアショップやレストランなどでよく見かけます。こちらのショップはリスボンの中心地にあるのでアクセスし易いのも嬉しいポイント。価格もラグジュアリーですが、その分洗練されたデザインは毎日のテーブルを美しく彩ってくれます。
クチポールのカトラリーは丸みを帯びた、アーティスティックで洗練されたデザインで、ポルトガルのブランドでありながらお箸も販売されているので、カトラリー全てをクチポールの美しいデザインで統一することができます。
クラウス・ポルトはポルトガル王室御用達のブランドで、ナチュラルな原材料を用いた石鹸を作っています。ポルトで生まれ、現在では世界中のセレブたちに愛されていることで有名になりました。お肌に優しく、自然由来の優しい香りはプロの調香師によって創り出されています。
お店はポルトの最も美しい通りとして知られているFlores通りにあります。店内は美しいパッケージといい香りで、足を踏み入れた瞬間から幸せになれるおすすめのお店です。日本でも購入できますが、現地ではずっと安く購入することができます。
ポルトワインはポルトガル旅行のお土産としてマストの一品。他の赤ワインとは違い、デザートのように甘い味わいが特徴的です。特にポルトにはワインセラーツアーが多くあり、参加した後にはポルトワインを絶対に持って帰りたくなってしまうはず。
ポルトワインと一緒に飲まれるポルトガルのリキュール。強さがありながら、甘くフルーティーな味わいが特徴的です。強いお酒なので、チョコレートでできたポニーグラスに入れて、そのチョコレートをかじりながら飲むのがおすすめ。お店ではチョコレートグラスとセットでも販売されています。
アズレージョとはポルトガルの有名な焼き物で、特にポルトの青い柄のタイルで知られています。アズレージョのタイルはカトリックの教会の壁などで見かけることができ、それゆえアズレージョの陶器はポルトガルを代表するものの一つとなっています。
アズレージョタイルは、主にデコレーションに使われ、お土産品としては鍋敷きやプレート、マグカップなどが人気。このアズレージョのデザインを見るたびにポルトガル旅行の美しい思い出を思い出すことができるでしょう。
ポルトガルは世界最大のコルク原産国の一つで、コルクから作られた様々な商品を見つけることができます。コルクの軽くて独特の質感は、他では見ない面白いお土産品となること間違い無しです。
鍋敷きやコースター、ポストカード、バッグ、マグネット、ノートブックなどがおみやげに人気で、お土産屋さんで見つけることができます。ポルトガルらしいカラフルなデザインはインテリアとしてもお洒落なポイントとなりそう。
ポルトガルのMeia.Duziaというお店や、他のお土産屋さんでは、絵の具のチューブのような見た目のジャムが売られています。こちらはパンだけでなkジュ、ハムやチーズとも合うフレーバーもあり、片手でさっと絞り出すことができるのでとても便利です。ストロベリー、 ブドウ、洋梨、バナナ、キウイなど他には見ない珍しいフレーバーも沢山あります。
ポルトガル旅行中、多くの雄鶏の像を見かけます。これはバルセロスの雄鶏と呼ばれ、ポルトガルでは幸運や正義のシンボルとされています。ホテルのロビーや、広場、お土産屋さんで見つけることができ、ノートブックやペン、小さな陶器、プレートなど様々なお土産品があります。
著者 Yuka
撮影 Yuna Lee