アジア系スーパーが並び、パリ生活には便利な13区。語学学校や図書館があり、アクセスの良さも相まって、このエリアに出かけたり済んだり、パリ留学中の学生さんや在住者にはなじみのある方も多いはず。そんな13区に、サンジェルマンデプレで人気のタピオカティーショップNekoteaが2店舗目をオープンしました。バラの装飾の下をくぐって店内に入ると、パリ13区でのお買い物や学校の授業の合間にも立ち寄りたい居心地のいい空間が広がっています。様々なフレーバーのタピオカティー、ビンスー(韓国の氷菓子)、餅アイスクリーム、タイ焼き、特製バインミー(ベトナムのサンドイッチ)などを楽しめて、ゆっくり休憩するのにぴったり。
店内に入るとまず目につくのは、一年中毎日「咲く」巨大な桜のピンクの装飾。アジア風の照明と相まって、なんだか心からパッと明るい気分に。
店内の装飾はポップな感じですが、お茶とトッピングはこだわりの詰まった本格派。6区のNekotea Paris 6と同じように、使用する材料は台湾から直輸入されています。またお店独自のトッピングも作られていて、各店舗にはオリジナルの自家製レシピがあります。ドリンクやトッピングの種類は数十種類もあり、悩むときは気軽にスタッフにおすすめを聞いてみましょう。おすすめの組み合わせを教えてくれたり、最新の季節のレシピを紹介してくれたりします。それではNekotea Paris 13で最も人気のドリンクをいくつか見ていきましょう。
ストロベリーとパッションフルーツの爽やかな甘酸っぱさと、クリームチーズの濃厚さが抜群の組み合わせ。このドリンクにはパッションフルーツの粒が入っていてい、それがまたいいアクセントに。
もっとクラシックなものがお好みなら、タピオカ入りミルクティーがおすすめです。定番の抹茶ミルクティーにタピオカをトッピングすれば間違いなし。
こちらはNekotea 13区店限定のオリジナルドリンク。ゆずやライム、オレンジなどの柑橘類を、冷たいグリーンティーに入れた夏にピッタリのフレッシュな一品。シトラスの爽やかなドリンクには、ライチの風味がぴったり。
Nekoteaでは、定番からオリジナルまで、幅広いチョイスを楽しむことができます。好みの組み合わせで、自分だけのオリジナルを作ることも出来るのが魅力的。
Nekoteaはお店自体はあまり大きくはないけれど、こじんまりとして居心地のいい場所。周辺の中華スーパーでのお買い物の後や、アジア料理を食べた後にデザートに立ち寄るのにもぴったりです！
著者 : Yuka
撮影: Phan Thanh Thuy
Nekotea Paris6
住所 : 15 rue Grégoire de Tours 75006 Paris
アクセス : メトロ4, 10番線 Odéon駅 / メトロ4番線 Saint-Germain-des-Prés駅 / メトロ10番線 Mabillon駅
営業時間 : 月-木, 日 13:00 - 20:00 / 金-土 13:00 - 22:00
Nekotea Paris 13
住所 : 151 Avenue de Choisy 75013 Paris
アクセス: Metro line 6 Place d'Italie / Metro line 7 Tolbiac
営業時間 : 月-日 12:00 - 20:00 (12/25は休み)